「パーマをあてようか」悩んでいますか?パーマをあてた芸能人や俳優さん、かっこいいですよね。
そんな、男性にも女性にも人気なパーマですが、あてない方がいい人もいます。
実は、この記事で紹介する「絶対に知っておくべき、パーマをやめた方がいい人の特徴」を読んでいただくと、「パーマをあてない方がいい人の特徴」を誰でも知ることができます。
なぜなら、元美容師の僕が実際に働きながらわかったことを記事にしたからです。
記事を読み終えると、自分はパーマをあてるべきか、パーマをあてない場合の解決法を知ることができます。
パーマをあてない方がいい人もいる

乾かし方に気をつけるだけでスタイリングが簡単にできて、時短にもなりる人気のあるパーマですが、あてない方がいい人もいます。
理由は、髪の毛の質や状態、好みなどパーマをあてることによってデメリットの方が多くなることがあるからです。
実際に、僕はパーマを当てて満足していますが、美容師をしているとき、パーマをしない方がいい人には違う解決法をアプローチしていました。

早速、パーマを当てないほうがいい人の特徴を紹介するよ!
パーマをあてない方がいい人の特徴

髪が傷んでいる
あなたの髪の毛は健康ですか?カラーを繰り返してダメージが蓄積している状態ならパーマをあてるのは危険です。
なぜなら、パーマでもダメージを与えるのでさらに蓄積し、ちぎれてしまう恐れがあるからです。また、ダメージによって予想外に強くあたってしまうこともあります。
特に、ブリーチをした履歴がある髪は要注意です。

まず、ブリーチをしていると美容師さんにとめられるとおもうよ!
以下の記事でもと美容師の僕がカラーを辞めた理由を紹介しているよ!
肌が弱い
肌が弱い人もパーマは種類関係なく避けた方がいいです。
理由は、パーマ液は化学液で、肌が弱いと頭皮が荒れる可能性があり、ひどいとアレルギー反応をおこすことがあるからです。
実際に、僕がパーマをあてたとき肌がピリピリしたので肌への負担はかなり大きいと思います。

いきなりはげるなんてことはないとおもうけど、おかしいなと思ったらすぐ病院へ!
ヘアセットでいろいろな髪型にしたい
オシャレな人は服装の雰囲気やその日の気分でアレンジのやり方をかえて髪型の変化を楽しんでいると思いますが、パーマをあててしまうとアレンジの幅が狭くなります。
実際に、ツイストパーマというチリチリの髪型にしたときは他の髪型もしたくなりやめたいと思っていました。
これは、メリットでもありデメリットでもあります。なぜなら、アレンジをする必要がないので適当にワックスやジェルなどのスタイリング剤をつければカンタンに決まり、時短になるからです。アレンジをするのが好きな人はパーマを当てない方がいいでしょう。

とりたい!と思っても元通りにはならないので注意!
ゆるいクセが好き
憧れのスタイルがくせ毛風のゆるいパーマの場合はパーマはおすすめできません。
理由は、ゆるめのパーマはとれやすく、かかりにくいからです。
実際に、僕はゆるめのパーマをあてたときうまくかからず、月に3回もやり直しをしました。また、持ちもよくないので美容室に行く頻度が増えてしまいます。
髪の毛が短い
髪の長さが、ロングやセミロング、ミディアムならあまり気になりませんが、ショートの人はパーマをあてることによって長さが想定より短くなるかもしれません。
なぜなら、ウェーブがかかることによって髪の毛が持ち上げられるからです。
「こんなはずしゃなかった」とならないようにパーマがあった時の長さより少し長めを意識しましょう。

とくにメンズに多いよ!
パーマの失敗例

おもっていた強さと違う
パーマには強め弱めと強さがありますが、自分が思っているよりゆるかったり、きつかったりイメージと異なる仕上がりになってしまうことがあります。
実際に、自分のイメージと違った場合は美容師さんに言ってやり直してもらいましょう。
ウェーブにより長さが変わってしまう
髪がウェーブすることで見た目の長さが短くなってしまうことがあります。ある程度長さがある場合はあまり気になりませんが、短髪の場合は注意が必要です。強めのパーマだと1㎝弱短く見えることもあります。

1㎝も変わればかなり見た目に影響するよ!
ダメージの限界でパサつき、ちぎれることも…
普段からカラー繰り返していたり、シャンプー後に自然乾燥で放置していたりしていると知らず知らずのうちにダメージが蓄積しています。その髪にパーマでダメージを与えると異常にパサついたり、ひどいとちぎれることもあります。

ダメージが気になる場合は美容師さんに相談してみよう!
ゆるいクセが好きならアイロンを使ったセットがおすすめ

ゆるいパーマがいいなら強めにあてて、とれかけにちょうど良くなるという方法もありますが、僕はアイロンを使ったセットをおすすめします。
なぜなら、人気のゆるふわな質感やゆるくしたいところなど自分で調節できるからです。
実際に、僕もパーマをあてる前はアイロンを使ってヘアセットしてました。
いつもの前髪をアイロンするついでにクセをつけたいところもアイロンしてしまえばいいのです。
慣れるまで少し時間がかかって大変ですが慣れてしまえば簡単にできます。
以下のアイロンが僕が使っていたアイロンです。多くの美容室つかわれている、滑りがよくて使いやすいこだわりのアイロンです。

以下の動画でわかりやすく解説されてるのでみながら練習しよう!
まとめ
- 髪が傷んでいる:ダメージ具合で予想外のパーマの強さになったり、ちぎれる可能性がある。
- 肌が弱い:アレルギー反応を起こす場合がある。
- ヘアセットでいろいろな髪型にしたい:髪型の違いを楽しめなくなる。
- ゆるいクセがすき:ゆるいパーマはあてにくく、とれやすい。ゆるいクセならアイロンを使う。
- 髪の毛が短い:パーマをあてることで、ウェーブにより見た目の長さが変わる。
この4つがパーマをあてない方がいい人の特徴です。黒髪パーマ男子がモテるとよく言われますが、あてない方がいい人もいます。繰り返しになりますが、パーマをあてられないのであればアイロンを使ったヘアセットをすれば自分の好きなようにパーマ感をだすことができます。
アイロンを使うならADSTストレートアイロンがおすすめです。

以下の記事でおすすめのスタイリング剤を紹介しているよ!
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